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愛犬の杏姫が2008年4月に「てんかん」を発症しました。それに伴い愛犬の体調の記録と食事の記録など.


by inunogohan

脳神経系疾患のための食事

抗てんかん薬は、肝臓に負担を与える。

よって、肝臓の強化のための食事が必要になる。
いずれ、そういった事までしっかりと管理できるようになりたい。




「脳神経系疾患のための食事」
脳の働きには、ビタミンB郡が重要な働きをしますが、これは非常に熱に弱いビタミンです。
なるべくビタミンB郡のサプリメント、ビール酵母、牛レバー、卵黄などを利用します。

脳の細胞を参加から守るために、抗酸化作用のある食材を与えます。
ニンジン、ピーマン、トマト、かぼちゃ、ほうれん草などローテンションで。

脂質の豊富な脳には、オメガ3脂肪酸が欠かせません。

脳に直接作用する魚油を利用するのが効率的らしく、これは鮭カマやまぐろ尾などの無添加オヤツで摂取させています。
その他、サーモンオイルなども利用したりしています。


●ヨウ素
ヨウ素は神経系の働きに影響を与えます。
ヨウ素の豊富な食材は、昆布などの海藻類、魚介類、パイナップル、乳製品

●DMG
てんかん発作を軽減します。
食べ物には少量しかふくなれない成分で、肉類、種実類、穀類など

●MSM
脳が適切に働くために必要不可欠な栄養素
MSMは、抗炎症作用や鎮痛作用があるため、関節炎などの炎症や痛みを抑える目的でしようされますが、
てんかん発作抑制にも効果があります。
MSMは、熱に弱いのでサプリメントで補うことで様々な恩恵を受けることが出来るでしょう。

●レシチン
1つ1つの細胞を取り囲む細胞膜の主要な部分を抗生しています。
生体内では、脳細胞に直接作用して、
記憶を助ける作用をする神経伝達物質を作るためには、欠かせない物質。
卵黄、レバー、ビール酵母、小麦や米の胚芽など。

●イノシトール
細胞膜を構成するリン脂質の大切な成分で、特に神経細胞の膜に多く含まれて居ます。
脂質の多い脳細胞に栄養を送り、神経を正常に保つ上では欠かせない物質です。
オレンジ、スイカ、メロンなどの柑橘類、キャベツ、牛乳などに含まれています。

●DHA
DHAは、脳神経にとって大切な栄養源です。
DHAは、脳をはじめとする神経組織に非常に多く含まれ、
脳や神経組織の発育と、その働きを維持するために重要な役割を果たしています。
DHAが不足すると、神経細胞同士の情報伝達が上手く働かないために、
記憶に影響を与えるようになります。
魚油などに含まれ、サプリメントなどで摂取するのが効率が良いでしょう。
by inunogohan | 2008-04-27 12:57 | 脳の働きに必要な栄養素他