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愛犬の杏姫が2008年4月に「てんかん」を発症しました。それに伴い愛犬の体調の記録と食事の記録など.


by inunogohan

逆しゃっくりだ。アイスアイス!

昨夜から雨が降り始め、気圧の変化を諸に感じました。

杏姫の体調は発作後から不安定なままだけど、
昨夜は中々寝ることが出来ず興奮していたので、ちょっと心配でした。

深夜は深い眠りについてくれて一安心。

朝方5時ころでした、逆しゃっくりに見舞われたのは。
すぐさま、波留パパにアイスを持ってきてもらい、鼻の前にチラつかせてみました。
アイスに反応し、止まりました、逆しゃっくり。笑

逆しゃっくりは、杏姫の場合は大抵体調低下時に症状が出ます。
ちなみに、波留はこの逆しゃっくりをしたことがありません。

てんかんっこの場合は、脳の指令とこの逆しゃっくりが関係あるみたいですね・・。

思えば、杏姫は小さい頃から逆しゃっくりを頻繁にするワンコでした。
あと、寝ている時に顔面がギュッ!と曲がったり、手足を硬直させていることもあり、
夢を見ているにしては波留とちょっと違うな~とずっと思っていたものです。
でも、脳の仕業だとも思わず、杏姫の寝ている時の夢ってかなり強烈なのかね・・と、
訳のわからない事を夫婦でつぶやいていたものです。
でも、時に放っておいてはいけないような気がする痙攣や硬直っぽい時には、波留パパと小さい声で話しかけてその硬直や痙攣を解除したりもしていました。
でも、そう深刻に考えもせず、やりすごしていたその当時です。

全身痙攣として明らかに『てんかん』と分かる症状として出たのは4歳2カ月のころでしたが、
その前から獣医さんの言うとおり、部分痙攣なり起きてたんですよね。

今も毎晩みられる部分痙攣はまさに、そのころからの其れと一緒。
小さいころからよく舌をペロペロする行為がみられ、それは咀嚼発作であることも発病後に分かりました。

咀嚼発作は、やっぱり気圧の変化と同時に杏姫の場合はみられます。
頭をカクンカクンと上下させながら、舌をペロンペロンと動かし続けます。
直ぐにおちつくときもあれば、10分以上続く時もあります。
昨夜は、何度も咀嚼発作を繰り返しながら、興奮して眠りにつけない時間を数時間・・
全身痙攣の発作に見舞われず、良かったな~と胸をなでおろして居ます。

今日も、どうか発作なく乗り切れますように。
by inunogohan | 2010-09-11 10:57 | てんかん・病気の記録